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元保育士30代主婦、夫、娘、息子の4人暮らし。転勤族で先のビジョンは見えないけれど、そんな暮らしの中でも楽しいこと見つけたい。

子育て

3歳児健診・・・視力検査でひっかかる

投稿日:10/03/2017 更新日:

我が家の可愛い娘が5月で3歳を迎え、先月3歳児健診に行ってきました。

市で行われる集団検診としては、私の住む関東平野東の町では、4ヶ月児健診、1歳半児健診、そして今回の3歳児健診の3回あります。(生後2ヶ月の時に保健師さんが自宅を訪れるこんにちは赤ちゃん事業もあり)

それと、集団健診ではないですが、6〜7ヶ月の時と、9〜10ヶ月の時に自分で医療機関へ行き、健診を受けられる助成券がもらえます。

(私はついうっかり6〜7ヶ月健診受け忘れてしまいました・・・)

ちなみにこれは、住んでいる自治体によって回数が変わってくるのですが、定期で必ず決まっているのがこの3回だそうです。(母子保健法による)

この最後の3歳児健診の次に行うのは、小学校入学前の就学時健診までありません。

本当にありがたいことに、元気にオギャーと生まれてきてから今まで、大きな病気や怪我もなく、スクスクと成長してきてくれた我が娘。

今回の3歳児健診も、何の心配もなく、きっと大丈夫でしょ、と構えていた私でしたが、思わぬところで引っかかってしまったのです。

きっと同じような状況になった方もいらっしゃるのでは、と思うので、参考までに我が家のケースをお伝えします。

3歳児健診の時期

私の住む町では、3歳4ヶ月の時に3歳児健診を行います。

健診の4週間前くらいに、市から案内状と検査キットが送られてきました。

母子保健法では、満3歳を超え満4歳に満たない子どもに実施することが義務付けられています。

なので、市町村によっては、3歳0〜2ヶ月で行うところもあれば、3歳6ヶ月過ぎてから行うところもあるみたいです。

ちなみに、義務付けられているのは自治体に対してだけで、保護者に対して義務付けられているわけではありません。

つまり、健診を受けなくても罰せられるわけではないので、参加するかどうかは親次第なんですね・・・

ですが、先ほどもお伝えしたように、この3歳児健診を逃すと、次は就学時健診まで何もありません。

専門的な知識を持つ第三者に、しっかりと我が子の健康・発育状態を見てもらうために、絶対に参加すべきです。

特に、今回初めて視力・聴力検査を行うのですから!

3歳児健診の内容

1歳半健診の時と同じように、3歳児健診でも裸になって身体測定、医師による内診、歯科検査、保健師による問診、発達のチェックなどがあります。

身体測定は、身長、体重、頭囲。(胸囲も測ってくれるところもあり)

歯科検査では、フッ素塗布をしてくれる自治体もあるようです。

(ここではフッ素塗布はしてくれないので、娘は定期的にかかりつけの歯医者さんでフッ素塗布してもらってます)

保健師さんの問診では、自分の名前を言ったり、簡単な型はめパズルをしたり(大きな◯、△、□)、果物や乗り物の絵本を見せて「これ何?」「◯◯」と簡単なものの名前を言ったりしました。

このようなやりとりをする中で、言葉の発達や社会適応能力、自我の確立などが順調に発達しているかを見てくれるようです。

ちなみにうちの娘は、「これ何?」とりんごを指さされて、「アポー(Apple)」と言ったり、簡単過ぎるパズルをわざと間違えて「あれ〜違うな〜どこかな〜」とか言ったりして、隣に座っている母をハラハラさせてました。

まぁ、保健師さんも色々な子を見てきているので、そんなおふざけくらい何ともないでしょうが、母としては、

ちょっと、今だけはちゃんとやってよ、発達遅れてると思われたらどうすんのさー!

とか思ってました。

話は少し逸れちゃいましたが、3歳児健診で今までと違う初めての検査項目は、

  • 尿検査
  • 聴力検査
  • 視力検査

でした。

うちの娘は3歳の誕生日にオムツが取れたので、尿検査は問題なく取れましたが、まだオムツが取れていない子はけっこう苦戦するようです。

オムツにラップを敷いて脱脂綿を置き、朝その脱脂綿を絞って尿を取り出すという・・・

大変です。

夜中もオムツ取れてて良かった〜・・・。

次に、聴力検査、視力検査は家庭で行います!!

これ、家庭でやるって全然知らなかった。

そして、我が娘はこの家庭での視力検査で苦戦するのです。

聴力検査はスムーズに・・・

初めにやったのは聴力検査。

集中力のある午前中に行うことに。

やり方はというと・・・

簡単な絵が書いてあるシート(いぬ、かさ、ねこ、くつ、ぞう、いす)を見せ、1メートルくらい離れて向かい合って座ります。

まずは普通の声で絵シートに描いてあるものの名前を言い、子どもが6個の絵を全て正しくさせるように練習します。

次に口元を手などで隠しながら、ささやき声で6個の絵の名前を1回ずつ言い、正しく指せるかどうかを見ます。

ささやき声で言うのは一回だけで、聞き返されても繰り返し言わないようにやります。

実は、最初この検査をした時に、窓を全開にしてやったのですが、外はザーザー雨が降っていたので、娘はいくつかの問題が分かりませんでした。

まさか聞こえてない!?と思いましたが、窓を閉めてやったら全く問題なく全て答えることができました。

静かな環境でやって下さいという注意事項が書いてありましたね・・・

鬼門の視力検査

次に、視力検査を続けてやりました。

これが難しかった!!

やり方は、大人が受ける視力検査と同じく、ランドルト環という、Cの形のように輪の1箇所が切れた指標を使って、上下左右どこに切れ目があるかを指し示すやり方です。

検査キットの中には、練習用の大きなランドルト環と、検査用の小さなランドルト環がありました。

家庭での視力検査の方法

さぁ始めます。

まずは1メートルくらい離れて大きい練習用の輪から。

両目で4方向言えるか確認します。(輪の向きを変えるときは、用紙を一度裏にして隠してから変えること)

1メートルでできたら、2.5メートル離れて行う。

両目ができたら、片目を子どもの手で隠して右目、左目。

これができたら次に検査用の小さい輪を使う。

2.5メートル離れて座り、両目で検査。4方向見せて、3方向以上正解するかどうか見る。(子どもの目の高さに合わせて輪を見せる)

次に、ティッシュペーパーを4つ折りにし、左目が全部隠れるようにセロテープで貼り、右目の検査。

続いて右目をティッシュペーパーで隠して左目の検査。それぞれ4方向見せて3方向以上正解するかどうか見る。

以上です。

な、長い!!!!!!

そうなんです、すごい工程が長いんです。

なので、娘はもう練習用のランドルト環だけでお腹いっぱい。

飽き飽きで、検査用のランドルト環までたどり着いた時には、心ここにあらず。

寝っ転がってました。

聴力検査から続けてやったから、余計集中力持たないですよね。

聴力検査と視力検査は、別日に分けてやったほうが良いです。

そして、言葉のかけ方ですが、用紙には、

このマルどこが切れちゃった?

ドーナツどこ食べちゃった?

お口パックンはどこかな?

などの例が載っていましたが、うちの娘の場合、どこが切れちゃった?が一番分かりやすかったみたいです。

あとは、どこに穴あいちゃった?もよく通じました。

あと、3歳児にとって指で指し示すってすごく難しいみたいで。

最初は、人差し指で指し示すようにしていたのですが、上手くさせず、自分の指が気になっちゃって全然進まなかったです。

なので、娘のお気に入りの棒(ハロウィンの時に作った、棒の先にカボチャがついてるやつ。通称魔法の棒。)を持たせ、それで指し示すようにすると上手くいきました。

家庭での視力検査の結果

1回目は、練習用のランドルト環だけで集中力が途切れ、検査用のランドルト環は両目、片目全てできませんでした。

日を変えて2回目。

練習用の大きいランドルト環でちょこっと復習してから、1.5メートルくらい離れて検査。

両目でできました。が、次に片目にティッシュペーパーを貼ると、ティッシュペーパーが気になっちゃうようで、集中力途切れ、片目の検査できず。

ティッシュペーパーが嫌みたい・・・。

3回目。

もう練習用は使わず、いきなり検査用から。

1.5メートルくらい離れて両目できた。でも、片目になるとやっぱりできず。

心ここにあらずな感じでで「分かんなーい」と言う。

あれ?もしかして集中力のせいじゃなくて、ほんとに見えてないからやりたくないのか?と疑い始める。

4回目。

きっちり2.5メートル測って離れて、両目できた。

片目、ティッシュペーパーに少し慣れてきたか?嫌がらずにやる。

左目できた。が、右目になると「分かんない」と言う。

ほんとに見えてないのでは、とますます不安になる。

5回目(健診当日午前中)。

やり方が悪いのかもと思い、大きなランドルト環を厚紙で作り、ハンドルのように持たせて、同じ向きにして!と『まねっこゲーム』風にした。

日本視能訓練士協会のサイトを参考にして)

(モチベーションを高めるために、最初にハンドルにクレヨンで色を塗らせた)

もちろん2.5メートルきっちり測って。

両目できた。

今度は右目からやって出来た。でも、左目になると出来ず。

前回とは逆・・・なんで!?

しかも、やっぱり途中から「分かんない」とやる気をなくしてしまう感じ、もしかして見えないからやりたくなくなっちゃうのか?

とっても不安でした。

視力検査アンケートに自信を持って◯を書けず、出来た時と出来なかった時があると書いて提出しました。

健診当日の視力検査とその後の再検査

私の住んでいる自治体では、健診当日は、眼科の先生が診てくれるわけではありません。

あくまでも視力検査は家庭で。

うちの娘のように家庭で出来なかった子は、まずは保健師さんに白黒のモザイク柄のようなカードを見せてもらい、その中に星や車などの絵が浮かび上がって見えるかどうか検査します。

これが何という検査方法なのかは分からないのですが、これは、視力を測るのではなく、左右の視力が同一かどうかを測るためのものらしいです。

目の発達には両方の視力が均一であることが重要だそうで、左右の視力に差があると、小さな子どもだと弱視などの視力障害につながることもあるそう。

娘は、これが分かりませんでした。

「星はどこに隠れてるかな?」などと聞かれても、カードの裏を探したりしてました。

健診最後の保健師さんの問診の際も同じことをやりましたが、その時もやっぱり分かりませんでした。

両目の視力が均一じゃないのかも・・・

視力については再検査ということで、決められた日に眼科医による視力検査が無料で行ってもらえるということでした。

不安でしたので、その月の再検査にそっこー予約。

健診から約3週間後くらいに再検査。

市内の眼科の先生が診てくれ、同じようにランドルト環の指標を使っての検査でした。

1人ずつ呼び出され、小さな和室で先生と向き合い、周りには2人の保健師さんがいました。

結果、両目、片目それぞれ全て正解し、視力は左右とも1.0で異常なし。

例のモザイク柄のカードも全て絵を指し示すことが出来ました。

健診の日に出来なかったのは、周りがガヤガヤしていて集中できなかったためであろう、とのことでした。

家庭での視力検査が不確実だったのも、集中力の問題だったようです・・・ほっ

まとめ

というわけで、今回は結局ありがたいことに、視力に異常があるわけではありませんでした。

ですが、あの健診の日・・・

私は家に帰ってから、娘が夫と児童館に遊びに行ったあと、斜視、弱視、不同視についてモーレツに調べました。

今まで目が見えているものだと思い込んできたけれど、娘は実は見えてなかったのかもしれない・・・

弱視かも・・・その場合、これからしばらくはメガネをかけることになるのかもしれない・・・

何で今まで全然気がつかなかったんだろう・・・

色々と調べていくうちに、数日前から少しずつ不安に思っていたことが現実になってきて、ものすごく悲しくなりました。

もしかしたらしばらく・・・いや、一生メガネかもしれない・・・

など悪い方へ考えてしまい、娘のメガネ姿を想像すると涙が出てきました。

こんなに毎日一緒にいたのに、どうして私は気付かなかったのか、と自分を責めました。

ですが、再検査までの間に考えたことは、

うん、これで娘が死ぬわけじゃないんだし、弱視は早期発見治療が鍵だというし、早ければ早いほど治療の効果も期待できるらしいし、今回発見できてよかったじゃん!

と思えるようになりました。

むしろ、今回、大体できたからいいだろう、ただ集中出来なかっただけだろう、と見過ごして、就学時健診で弱視が判明していたら、何でもっと早く気付かなかったのかと後悔することになる。

もし本当に弱視なら、早く適切な治療を受けさせてあげよう!

と思いました。

3歳児健診の視力検査は、平成3年から導入されています。

これは、小児の視力は6歳ごろまでに完成されるため、やはり少しでも早く発見し治療を開始できるようにとのことで導入されたようです。

ですが、3歳児にとってランドルト環を使った視力検査は、正直難しさを感じました。

我が娘のように、集中力が続かなくて出来ない、ということも大いに起こり得ます。

なので、一度にできなくでも日を分け、今日は右目だけ、明日は左目だけ、など根気強く検査してみると良いと思います。

子どもが検査が出来ないと、親としてはとても焦ります。

分かります!私も、とても不安になり、焦りました!

何度やっても上手くできず、不安な時は、大丈夫だろうと安易に判断してしまうより、保健師さんに相談してみて下さい。

やはり、専門家にきちんと診てもらうのが一番だと思います。

今回、再検査を受けて眼科医にきちんと診てしてもらえたことで、とても安心できました。

3歳児健診、鬼門の視力検査。

これから健診を控えている方、少しでも参考になったら幸いです。

-子育て

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